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2023.03.20
職人からの豆知識〜草刈り、草抜きのタイミング〜
こんにちは!Pro gardenの北川です。
今回は草刈り、草抜きはどのタイミングで
行えば良いかを紹介させていただきます!
草刈り
草刈りは年に3回行うのがいいとされています。
草にも成長のサイクルがあるのでそれに合わせた
タイミングで行うのが1番効果的です。
ではどのタイミングがいいのか順に紹介します。
6月〜7月
草が成長する前の時期、草が一番成長する時期。
梅雨の時期でもあるので雨が多く、陽の光も強く
陽も長くなるので、草がぐんぐん伸びます。
本格的に伸びきってしまう前に草刈りを行うことで
草が大きく成長しすぎるのを防ぐことができます。
9月〜10月
9月以降は気温が徐々に下がっていき
草の成長の勢いが落ち着いていきます。
この時期の草は元気がないため
刈り取ることで成長しにくくします。
11月〜12月
本格的に寒くなってくると草がどんどん枯れてきます。
枯れ草を放っておくのではなく、きちんと刈ることで
景観を美しく保つことができます。
このようなことから草刈りは年に3回
この時期に行うのが無駄のない効率的な草刈りになります。
草抜き
草抜きも年に3回行うのが良いとされています。
同じく順に紹介します。
2月〜4月
雑草の発芽時期はだいたい3月ごろからとされています。
大きく成長してからでは抜きにくくなりますので
発芽したばかりで草丈が低く、害虫も発生していない
比較的簡単に雑草を抜くことのできるこの時期がいいです。
6月
このタイミングが1年で一番大事だとされています。
梅雨の時期がありますので、そこでたっぷりと水を与えられた草が一気に成長します。
成長しきってからでは作業の工程も増え時間もかかるため
業者によっては値段も変わり、無駄な出費をする可能性があります。
草が成長しきる前に一掃することでお庭を綺麗にと保つことができます。
9月
9月ごろも雑草が成長するタイミングです。
この時期に草抜きを行うことで3月ごろに生えてくる
草の量を減らすことができます。
まとめ
草刈り、草抜き共に年に3回ほどが良いとされていますが
適切な時期に適切な作業をすることによって無駄な作業
無駄な出費を抑えることができ、綺麗なお庭を保つことができます。
Pro gardenでは庭木一本からの依頼はもちろん
庭木、植木がない家の草刈り、草抜きのみの依頼も
お受けしておりますので是非ご依頼ください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!